こうして写真で見返してみると,一日の密度の濃さに驚かされる。5ヶ月くらい経っても鮮明に旅行記が書けるんだからどこも印象的だったのだろう。こっちの記事で宇和島から高知くらいまで載せてしまいたい。
ビッグキオスクってなんやねん。
とりあえず宇和島城。結構きつい山を登った割にしょぼい。が…
眺めはかなり好き。島々。船。そして宇和島に来た理由であるところの…
鯛めし。めちゃくちゃ美味くて止まらない。あったかいご飯に鯛・タレ・卵を入れて混ぜて食ったら美味いに決まってた。
時間不安だったけどなんとか予土線に乗る。あぶねえ。本数少ないだけに,それなりの観光客が乗ってた。
面白駅名が多い。鉄道旅行の楽しみだ。ちなみにずっと山の中を走る。本当に山の中なので,車窓に林から伸びた木の枝がバシバシ当たる。
蛇行する四万十川沿いに走ってるから,たびたび四万十川を横切る。秘境。こういう秘境路線が時間かかるのって,単線でやたら対向列車を待ち合わせるからなんだなあ。
窪川で特急あしずりに乗り継ぎ。かなり疲れた。
太平洋が見えたかと思えばすぐに高知。わかりやすいオブジェ。電車を降りた瞬間の,太平洋側の夏!!って感じの蒸し暑さでげんなりする。
はりまや橋に高知城。はりまや橋は聞きしに勝るがっかりさだったけど,高知城は順路が凝ってて結構楽しめた。
パノラマ写真。高知市って意外に街が大きく広がってるんだなあというのと,ちゃんと城が市街地に溶け込んでるんだなあと。
時間を持て余したので市街地からすぐの住宅街にある地球33番地に。社会科の教科書で見たことあるやつだ~と思って近くに寄ろうとするも,川の水かさが増してて桟橋ひたひたまで水面が来てるし蟹が桟橋を横断してるしで,おっかなびっくりだった。こえーよ。
歩きすぎて疲れたので,市の中心部まで戻るのは路面電車で。この街もまた,路面電車が自然に街並みに溶け込んでいた。
夕食はもちろんカツオのタタキ。今だったら絶対お酒も飲むのになあ。
高知ではビジネスホテルを取っていたので,シャワーを浴びてあっさり就寝。やっぱベッドで寝るべきなんだわ。