タト部記憶

チラシの裏

2018今年の十曲

今年もよくアニメを見たので、よくアニソンを聴いたことになる。キャラソン等々全てを追えているわけでは到底無いが、OPEDを中心に選んでみた。当たり前だけど声優アーティスト曲やキャラソンが多い気がする。

Spotifyでプレイリストを作ってみた。こうやって見ると角川とかランティスはもっと頑張ってくれってなる

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  • Harvest Moon Night

歌: ミコチ(下地紫野)&コンジュ(悠木碧)

作品: ハクメイとミコチ ED

短評: 作詞作曲クラムボンのミト。作品世界に完璧に溶け込んだ一曲。サビの入りで料理の名前を歌うだけなのにめちゃくちゃ耳に馴染む。

  • Feeling around

歌: 鈴木みのり

作品: ラーメン大好き小泉さん OP

短評: フレデリックのキャッチーなメロディーに初聴から心をガッチリ掴まれてしまった。Bメロのリフレインの高まり。サビの軽さも本作に合っていると思う。MVもめっちゃ好き。

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  • Save you Save me

歌: 衛藤可奈美(本渡楓)&十条姫和(大西沙織)&柳瀬舞衣(和氣あず未)&糸見沙耶香(木野日菜)&益子薫(松田利冴)&古波蔵エレン(鈴木絵理)

作品: 刀使ノ巫女 ED1

短評: このテのアニメにありがちなメインキャラ全員歌唱キャラクターソングだが、サビのフレーズが耳に残る。本編はあんな出来だったがこの歌だけ聴いてると良いアニメだった気がする。歌詞も真剣に聞いているとかなり訴えてくるものがある。

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  • 帰る場所があるということ

歌: 悠木碧

作品: ピアノの森 ED

短評: 僕にとって悠木碧のソロといえばデビューアルバムの『回転木馬』から『ビジュメニア』『クピドゥレビュー』等の不思議な世界観で統一された印象が強かったのだが、レーベルを移した前作『永遠ラビリンス』からだいぶ毛色を変えてきている。本作も新路線と言った感じで、正直なところ歌い出しで氏の曲だとわからなかった。無理ありそうな音域をしっかりと正統派楽曲に仕上げていて違和感は無い。

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  • 灯火のまにまに

歌: 東山奈央

作品: かくりよの宿飯 OP

短評: 武道館ライブでの初聴時の印象が忘れられない。イントロから和ロックとわかる曲調で自然と好きになってしまう。サビは驚くほど『僧侶と交わる色欲の夜に…』EDだが,それがいい。確かな歌唱力もあって,生歌でも高まりやすい。

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歌: aki

作品: 鹿楓堂よついろ日和 OP

短評: 本編視聴時の感覚に近い歌詞が良い。歌いだしの柔らかさに反してサビでしっかり盛り上げる変化が良い。金管の良さか。『絶対的晴天青空』並に好き。

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  • Early Days

歌: 暁月凛

作品: 実験品家族-クリーチャーズ・ファミリー・デイズ- OP

短評: 騙されたと思って一度OPを見てほしい。フラッシュアニメ臭さがありつつも面白そうなのは,間違いなくこの曲あってのことだろう。成長と葛藤というテーマ通り,何度も繰り返して緊張を高めるBメロからのサビの解放感。

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  • Pray

歌: レイチェル(千菅春香)

作品: 殺戮の天使 ED

短評: 千菅春香といえば透明感のある声と高い歌唱力というイメージだったが,それはキャラを通した歌であっても同じようで,DECO*27の(そもそも世代だから刺さるんだよな)切ないメロディに乗せるとこの上なくエモーショナルだ。奇しくも直前のアニメのEDもDECO*27でかなり悩んだが,こちらの方が好き。

歌: スピラ・スピカ

作品: ガンダムビルドダイバーズ ED2

短評: まず聞いてみてほしい。通しで聴くとOPに流れてもおかしくない曲調だと感じる。が,この曲は本編中での使われ方がニクい。物語が大きく動く2クール目,各話の盛り上がりの頂点でこのイントロが流れて引きになるカタルシス。堪らない。

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  • Bottleship

歌: メルク(水瀬いのり)

作品: メルクストーリア-無気力少年と瓶詰め少女- ED

短評: 1分半の尺のうちスキャットで20秒使うアニソンもなかなかないだろう。しっとり終わる本編からの雰囲気づくり、機能的な側面が強調されているように感じる。CytusやらDeemoやらで聞いたあの繊細でメリハリのあるピアノに伸びやかなキャラボーカルが入る新鮮さよ。本編の不思議で遠い世界観をそのまま〆るにふさわしい一曲となっている。

 

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選外

18冬

18春

18夏

18秋