今年もよくアニメを見た。多分TVアニメだと新作で213本くらい。劇場アニメ合わせると220本くらいだろうか。
今年は平日ほぼ毎日半日以上研究していて非常に忙しかったが,旅行にも行きつつアニメも見られたので結構良い感じだったんじゃないかという気がする。
そんなこんなで今年も「面白かった」アニメを十撰,惜しくも選外ながら「好きだった」アニメを十選としてまとめておきたいと思う。
年内完結・TV放送・30分アニメ限定。短評は気が向いたら。
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面白かったアニメ十撰
キャンプに行きたい気持ちにさせてくれる。テントサイトで見る景色、野外ならではの料理などなど、キャンプの魅力を過不足なく抽出する鋭い観察眼と、ゆる〜い部活モノのフォーマットに落とし込む巧さが光っていた。
旅に出る。キャラそれぞれに違った理由があって、でも共通しているのは前へ進もうとしているということ。非日常へ一歩踏み出していく序盤と冒険の中盤、それぞれの理由に向き合う終盤。無駄なく無理なく感情を揺さぶる緻密なプロットを丁寧な映像で描き出す非常に良く出来た作品だった。
貪欲に勝利を追い求める王道ストーリーを、AIやサイボーグという近未来な世界観が違和感なく、ユニークで熱い作品にしている巧さ。原作の筋を踏襲しつつ、この作品なりの答えを示していたのが好感。ただの名作リブート作品とは一線を画する作品。
- ルパン3世 PART5
有名シリーズの系譜を継ぐ重責を、現代版ルパンの在り方を示すことで見事跳ね返していた。ストーリー性の強い数本の長編とギャグ色の強い幕間の短編というコントラストの中で、2018年らしさが一本貫通した筋となって綺麗にまとまっていた。
好きだったアニメ十選
番外①:ショートアニメ五選
兄に付ける薬は無い!2
ヤマノススメサードシーズン
番外②:配信限定・劇場アニメ五選
B: the Beginning